社内間でのメールは安全か?

一台でもインターネットにつながっているなら盗み見されるかも

法人向けのパソコンを利用して社員同士がメールのやりとりをすることは安全なのでしょうか。まず、イントラネットと呼ばれる、インターネットにはつながっていない社内ネットワークのみでメールの交換をするのであれば、外部から第三者がメールの内容を覗かれる余地はありません。外部からアクセスするためにはインターネットを利用してメールサーバーや社員が使っているパソコンに侵入する必要がありますが、インターネットが遮断されているので入り込むことが不可能だからです。 ただ、社員のパソコンがイントラネットでつながっていて、そのうちの一台がインターネットにもつながっている場合、そのパソコンから侵入してメールの内容を盗み見たり、勝手に削除したりということが可能になります。

パソコンのOSとソフトウェアを常に最新状態に保つことが重要

外部からの侵入を阻止するためには、社内にあるパソコン、サーバーは一台もインターネットには接続しない、もしくはパソコンのOSやインストールしたソフトウェアのメンテナンスをしっかりと行い、最新の状態を保つしかありません。この二つの中で、すべてのパソコンをインターネットに接続しないのは現実的ではないでしょう。というのは、ウェブサイトにアクセスできないだけではなく、別の会社にメールを送ることもできないからです。メールを送れるのはあくまでも同じオフィス内の人だけということになってしまいます。
そのため、社員同士のメールのやりとりを安全に行うためには、ソフトウェア的なメンテナンスを欠かさないことが絶対条件になるといえるでしょう。